本当の人生はじめました

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運用方法を見直したい

今は国内の証券会社の特定口座を利用し、無分配の投信で資産運用をしていますが、これを見直したいと考えています。

見直したい理由

今年で47歳になりましたが、生まれた家に恵まれなかったし大して頭が良くなかったので学校や仕事の都合で海外で生活するという機会には巡り会えませんでした。ただこのまま死ぬのは勿体無いのでせめてFIREしてからであっても10年くらいの単位で海外で生活したいと考えています。見直しの動機はこの一点です。

移住するかどうかや移住先の選定には生活面の考慮も必要ですが、今回はお金の面だけを検討しました。生活面を検討すると"日本にいて1年の間に3ヶ月とかの短期の旅行に行く方がマシ"という結果になる可能性も十分にありますというか、今はそちらの方が高いです。

海外での長期滞在にはビザが必要です。
また、滞在候補の国がビザを用意しているかどうかに加え、自分達が行きたいかどうかを考えると国の選択肢はそんなに多くはなく、以下のようなところです。

  1. アメリカ(Diversity Visa Program: 通称グリーンカード)
  2. ポルトガル(D7 Visa)
  3. タイ(タイランドエリート/リタイアメントビザ)

アメリカのビザはくじ引きなので除外すると、選択肢はポルトガルかタイです。タイにはリタイアメントビザの他にタイランドエリートという「お金でビザを購入する」プログラムがあり、割高ではあるものの収入要件はありません。

タイのリタイアメントビザかポルトガルのD7ビザの発給を受けるには継続的な収入(D7は夫婦合算で年間€12,690)が必要ですが、私は無分配の投信での運用がメインなので自分から取り崩さない限り収入はありません。

ちなみにタイの場合はリタイアメントビザの年齢要件をまだ満たしていないため、その年齢までタイランドエリートで繋ぐことも考えます。

非居住者になることのメリット・デメリット

メリット

  1. 転出後はずっと国民健康保険料を支払わなくてもよい
  2. 転出後はわざわざ免除申請せずともずっと国民年金保険料を支払わなくてもよい
  3. 転出した年の翌年以降ずっと住民税を払わなくて良い
  4. 住民登録のための費用か貸し借りが無い

今年の健康保険は7割引なので年額3万円と少しだけですし、年金保険料も免除なので特定口座の制度が続く限りにおいてはあまり恩恵は無いですが、社会保険類の負担が増していて増税も囁かれている状況においてその継続性には懐疑的です。住民税に関しては今後世界の株式市場が持ち直してリバランスのタイミングで投資信託の一部を解約することがあったらその利益から5%を源泉徴収されます。

4については住民登録用の格安賃貸を借りることや、親戚等に頼んで住んでいることにしてもらうということを考えないとなりません。格安賃貸の契約はずっと戻らないことを考えると善管注意義務を果たすことができない上に郵便物の取り扱いも懸念材料ですし、住所を貸してくれるほど仲の良い親戚などはいないので難しいでしょう。

デメリット

  1. 未実現の金融資産に対し国外転出時課税がなされる(日本からの手切金)
  2. 国内口座では資産運用が実質できないので、全ての資金を海外に移して運用をやり直す必要がある
  3. 日本で発行されたクレジットカードは更新時期までしか使えない

おそらく流れとしては、

  • 一般口座への振替
  • 利益確定
  • 資金を全て今後の運用先へ送金

を行うというフローになると思いますが、1/1時点に国内に住所が無いので利益確定を行った年中に転出すれば翌年の住民税と国保の保険料を支払う必要がありません。また、利益確定して資産構築を海外口座でやり直しますが確定と転出が同じ年になるため国外転出時課税はほとんどかからないと思います。よって、いずれにせよ利益確定は必要ではあるものの1自体がデメリットにはなりません。

今の時点では含み益が数千万円あるので利益確定しないとならないこと自体はデメリットではありますが、メインの投資信託であるeMAXISは国内限定の商品なので仕方ないです。

2については億単位の資金を送金するため手数料や為替の影響を大きく受けます。例えば今2億円をアメリカに送金しても 142万 USD(@140円) にしかなりませんが、数ヶ月前であれば 174万 USD(@114円) にもなっており、LCOL/MCOLの地域で小さな家を買ったり車を買う資金になる程度の差額ですから大きいです。

3については仕方ないですが、現地で誰でも作れるクレカを作りクレヒスを積み重ねてパワーアップいくことになります。デポジットが必要なければ銀行のデビットカードでも大丈夫です。

我々の選択

もしヨーロッパやタイに移住するのであれば最終的には非居住者になる以外の選択肢は無いと思っています。

アメリカのくじが当たれば収入要件は無いので円高方向への変動を期待して何年かの間格安賃貸を借りて日本に住民登録をしたままで様子を見ることも考えています。

移住先がEUやアジアであってもUSドルでの運用が安全でしょうから、いずれの場合もメインの資産はアメリカの証券会社に置くことになるでしょう。

今後の予定

アメリカはくじ引きなので考慮しないとして、年末にコロナの状況が急速に悪化することがない限りはポルトガルに行き、その感触を持ってお金の行方をどうするか判断したいと思います。D7ビザを申請するにしても1年くらい配当収入を発生させないとなりませんので。

もちろんポルトガルやタイが住む場所としては我々にマッチしないということもあり得ますが、その場合は全てが見送りになって現状維持ということになります。そうなったら血迷って日本に家を買ったりするかもしれませんが、そういう時に限ってアメリカのDiversity Visaに当選したりするんですよね。







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