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非課税世帯向け無料がん検診(札幌市)

妻が札幌市のがん検診を受けるということで諸々の手続きを行いました。

健診の種類

札幌市ではいくつかのがん検診を受けることができます。年齢にもよりますが、胃、大腸、子宮、肺、乳が対象です。

www.city.sapporo.jp

非課税世帯は検診費用免除

検索項目によって数百円から2,000円程度の検査費用がかかりますが、住民税非課税世帯は検査費用が全額免除です。これ自体はありがたいことだと思っています。

私は市の枠組みとは関係ない通常の健康診断(有料)を受けるためこれを利用しませんが、今回は妻がこれを利用します。

改善して欲しい受診手順

札幌市の場合、非課税世帯が健康診断を受けるには市税事務所で課税証明書を入手し、受診する医療機関で提示する必要がありますが、年収を類推することができる課税証明書を医療機関の事務担当者に見せるオペレーションが謎です。また、うっかりすると事務担当者が提出せよと言ってくるため、提示だけでokなはずだと抗弁して取り戻さないと別のがん検診を受けるときにまた課税証明書を入手しないとなりません。

がん検診のための課税証明書の入手は転入者ではない限りは札幌市の市税事務所に行けば無料で貰えますが、転入してきた場合は転入前の地方自治体から世帯全員分の証明書を取り寄せる必要があります。

そもそも非課税世帯かどうかは1月から3月に行われる確定申告の結果をもっての判定なので、6月以降の検診への対応ということであれば市は納税額を把握しているはずだし、それを元に国保の保険料も確定して通知を発行しているので、役所の保険を担当する部署は非課税世帯(=7割減免)かどうかを把握しているはずです。それならばわざわざ税額が書かれた課税証明書を市税事務所で発行して医療機関の事務員に見せることなどする必要は無く、対象者もしくは申請ベースで無料券などを発送するか、健診の電話予約時に国保の番号を医療機関に伝え、その後彼らが役所に照会して確認すれば良いと思います。一部の地方自治体では前者のチケット対応を行っています。

それにもかかわらずわざわざこちらが能動的に課税証明書を入手し、それを医療機関の事務員に見せるというオペレーションはあまよろしくないのではないかと思います。

まとめると、改善して欲しい点は

  1. 転入時に住民が動いて課税証明書を入手しないとならないし、そのことがWebサイトに明記されていない → 役所側でやってくれる自治体もあるし、明記されている自治体もある
  2. 課税証明書を医療機関に見せる必要がある → 役所が無料チケットを発行してそれを医療機関に見せる方式にして欲しい。また、できれば該当者には無条件でチケットを送ってほしい

です。

がん検診の無料対象者なんてそんなにいないし、非課税世帯のくせに生意気言うなと言われるかもしれませんが、生活に困窮している人が支援を受けるにあたり通常より面倒なフローで事務手続きを行わないとならないというのはあまりよろしくないのではないかと思います。







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