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妻の姓にした時の思い出

一度結婚して夫の姓にした後に一瞬離婚して妻の姓に切り替えた人のblogを読みました。

ninjinkun.hatenablog.com

私は15年近く前に妻と結婚した時にあまり迷わずに妻の姓にしましたが、改めてその時の感想等を書きたくなりました。

改姓した理由

旧姓が嫌いだった以上の理由はありません。

  1. 小中学校の頃はそれが元でいじめられたり揶揄われたりした。大人になってからも大勢の前で呼ばれるのが恥ずかしいと思っていた
  2. 一人暮らしを始めてからは疎遠だったものの親や兄弟のことが好きではなかったので、少しでも一緒の箱の中にいるという意識から逃れたいと思っていた
  3. 電話等で聞き取られづらく、何度も言わないといけないのが面倒で嫌だった
  4. 英語で特定の意味を持つのが嫌だった(米国企業に勤めていましたが、英語圏の人に対して名乗ると「えっ?」て反応をされる)

2に関しては、法的な関係には何の変化もないので、当事者に「離れてしまった人」と認識されるのが目的でした。

上記の通り、旧姓は気持ちの面でも実務の面でも嫌いだったので、結婚は渡に船でした。

何年か後に妻になんとなく聞いてみましたが、私の旧姓にするのは結婚するかどうかを逡巡する程度には抵抗があったそうなので、その面でも良かったです。

結婚(改姓)当時の状況

以下のような状況だったので比較的軽めだったかもしれません。

  1. ただのサラリーマンであり名前がブランド化している訳ではない
  2. 不動産の所有していない
  3. バイクを所有していた
  4. 銀行、証券(ネット)口座、クレカ等を所有
  5. 学生時代以前から付き合いを継続している友達はいない。Facebook等で旧交を温めたい人も特にいない

1に関しては、法人のお客さまに接する仕事(外勤の技術営業)だったためある日突然苗字が変わった時に説明するのが面倒なのでその会社に在籍中のみ旧姓を使用し、結婚2−3年後の転職からは新姓を使いました。

事務手続き

事務手続きについては、結婚した時に必ず発生する手続き(戸籍関係)と引っ越した時に必ず発生する手続き(住所変更)がありますが、大体の改姓の手続きは住所変更と一緒にできるのでさほど大変だとは思いませんでした。ただし、パスポートの再発行はついでにはできない手続きでパスポートセンターまで行かないとならず、少し面倒でした。

バイクは結婚後すぐに売却してしまったため、改姓による名義変更は実施していません。

事務手続きとは少し違いますが、親等には改姓したことは話しておらず、結婚の10年後くらいに亡くなった父親の相続関係の書類のやり取りで母親に知られ、「苗字変えたの?」「そうだよ」という会話を電話でしたくらいです。

面倒だったこと

改姓当時に勤めていた会社では、事務手続きをする人以外には改姓のことをあまり話していませんでした。仕事の関係で訪問先の施設に入るための事前申請と入館時の身分証明書の提示が必要なことがありましたが、申請をする人が旧姓で申請してしまい、入館時のID提示で止められて事情を説明しないとならないということが何度かあったのが面倒でしたが、大きなものはそれくらいです。

小さなことではしばらくの間は転職活動で使用する職務経歴書に旧姓を併記しないとならなかったり、転職時のバックグラウンドチェックのために卒業証明書を請求するのに追加で戸籍抄本が必要だったりしたことです。

気持ち的にモヤモヤしたのは、色々な人から「婿養子なんですね」といったことを言われたことでした。面倒なので言いませんでしたが、結婚はどちらかの戸籍に組み入れられるのではなく2人で新しい戸籍を作る法律行為なので、婚姻とは別に義親と養子縁組をしない限りは養子ではなく、入籍ではありません。細かいですが、最近になってようやくマスコミも「入籍」ではなく「結婚」と言うようになったようです。

コメント

私のように旧姓やそれにまつわる人間関係から脱却したい人は少数かもしれませんが、特にこだわりのない人は相手にこだわりがあればそちらに合わせるのでも良いし、こだわりレベルが同じであればジャンケンやあみだくじで決めるのでも良いのではないでしょうか。







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