本当の人生はじめました

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FIREが商売ネタな人のFIRE記事は参考になるのか

Aboutにも書いていますが、私は米国企業の日本法人で技術営業をしていました。

技術営業というのは製品やサービスの販売を技術的な側面から支援する仕事で、契約書にサインする際に書かれた年俸のうち、20%から30%程度が売上連動のボーナスです。つまり売れれば売れるほど儲かるというポジションです。営業組織なので当然ですね。

当事者ではない人のコメントは参考になるか

そういったポジションの人間がお客様に製品の話や他のお客様での利用事例を話す訳ですが、給料がかかっているので当然のことながら売上に結びつきそうな都合の良い情報を並べます。仮にクリティカルな問題があったとしても言い方を変えるなりしてお客様の印象に残らないようにします。就職・転職の面接のテクニックと同じです。

お客様が製品やサービスに関心を持ち始めてから購入まで数ヶ月から1年、購入してからは少なくとも5年は使うわけですが、そのトータル6年のうち技術営業が関わるのは最初の1年しかなく、そのお客様なりの使い方や本当の満足度、よかったこと、悪かったことなどのうち知ることができる情報はほんの上辺に過ぎません。そのような立場でいろいろなお客様から上辺の情報を集め、さらなるお客様獲得のためにセミナーを開いたり営業訪問をしてその上辺情報を拡散するわけです。

もし私がユーザー側の人間であれば、メーカーの人間に求めるのはこちらからの製品の機能や仕様に関する質問への的確な回答くらいなもので、営業トークやマーケットのトレンド、他社事例などの付帯情報や提案は求めません。技術営業が自社からやれと言われていることは求めていないということです。また、よく「お客様のTrusted Advisorになれ」とも会社から言われますが、そういうのも求めません。実際にその製品やサービスを当事者として使っていない人の意見など参考にならないからです。

FIREマーケットはどうなのか

アメリカに数年遅れ、FIREに関しても日本と同じようにメディアで取り上げられることが多くなってきました。

やれ実現性が無いだの、やれ仕事を生きがいにすべきなのに若くしてリタイアするのは何事かだのFIREに関しての意見は玉石混交ですが、もし私がFIRE前であれば情報収集や取捨選択などに関してこうしていただろうと思うことがあります。

書いている人とFIREの関わりを知っておく

FIREした人なのかどうか、FIREにかこつけて何か(情報、金融商品、etc.)を売ろうとしている人なのかどうか等を名前で検索して調べます。FIREしていない人がFIREに関する記事を書いている場合、なぜそのような記事を書く必要があるのかを把握しておくと良いでしょう。FIREしていない人の発言は一歳見ない等も良いと思います。

英語の情報に重きを置いて情報を集める

FIREに関しては本家ですから、FIRE済みの人が発信していることも多いです。Webサイトやblogを立ち上げないまでも、RedditFacebook で情報を発信している人もいます。

Redditではr/financialindependencer/fireFacebookではChooseFIグループなどを見たりそこで質問したりしています。

PVや広告収入にこだわりがある人や有名人の情報は避ける

それ自体をエンタメとして楽しむなら良いですが、PVを稼ぐためにはあまり真似のできないそれなりに激しい内容になるため、あまり収益化にこだわったり有名な人の情報は見ません。

結局FIREした人の趣味的なblogが良い

FIREして趣味を満喫している人や淡々とFIRE後の生活を送っている人の押し付けがましくないblogが良いと思います。







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